Windows 10のサポート終了日に注意

Windows 10 バージョン 1607(Anniversary Update)のサポートを4月10日に終了することを米Microsoftが明らかにしています。

現在のWindows 10のバージョンを確かめて、「Creators Update」以降の「Windows 10」へアップデートが必要です。

そのままWindows 10 バージョン 1607(Anniversary Update)を使い続けると、4月10日以降はセキュリティ更新プログラムの提供が受けられなくなります。

また、Microsoft社は以下のバージョンのサポート終了日を公開しています。

Windows 10、バージョン1703は2018年10月9日まで。

Windows 10、バージョン1709は2019年4月9日まで。

今後は、一般向けの「Windows 10 Pro」「Windows 10 Home」エディションに対して18カ月のサポートが提供ということになります。

今後のWindows 10のバージョンについても気を配りましょう。

今年はIPv6が気になるところです

最近ネット接続が遅くなったな?

と感じている方が多いのではないでしょうか。

パソコン等のトラブルではなく、以外とインターネット回線上の問題だったと言う事も多くあります。

現在多くのインターネット接続は、IPv4による接続ですが、以前から言われていたようにIPv4アドレスの枯渇問題により、新たにIPv4アドレスが付与されなくなっている事が起因している場合もあります。

フレッツ回線では、IPv6による接続を開始していますが、プロバイダーが未対応だったりして、未だにIPv6への移行は送れています。

しかし、今年は、各プロバイダーとも顧客の確保維持のためのIPv6への移行も進みそうです。

当然ながらIPv6に対応したルータが必要となってきますので、移行のさいには、どんな機器が必要になってくるのか?料金はアップするのかの確認を行って下さい。

NTT東日本のフレッツ対応でIPv6が可能なプロバイダーを確認できます。

https://flets.com/next/ipv6_ipoe/isp.html

80歳代の方々が元気です

忙しく日々を過ごされている80歳代の方々の元気さが目立った1年でした。

いろいろとチャレンジをする事で、トラブルも多くなりますが、ひとつひとつ解決する事で、また、広がりを見せています。

人生100年、実感できています。

もっと、使いやすく、トラブルのないパソコンができてくると良いですね。

でも、実現したら仕事が無くなってしまいますね。

今年の傾向としては、リモートでのトラブル解決が大半を占めました。

ちょっとした助言で解決できるトラブルも多くなってきています。

いつでも相談できる環境が、どんどんいろんな事にチャレンジ出来る気持ちを引き出しているようです。

いつまでも、元気にパソコンを使い続けていただきたいですね。

データの整理を

不要なデータがディスクを一杯にしていませんか?

もし、1年以上更新されていないデータがあるとしたら、そのデータの必要性はどのくらいでしょうか?

多くの方は、不要と言います。

ダウンロードフォルダをご覧になった事がありますか?

見たら、たくさんのファイルやフォルダが?

このダウンロードフォルダにあるものも、ほとんどが不要のものばかりです。

と言うように、パソコンにはたくさんの不要ファイル、不要フォルダが存在しています。

ファイルの削除をするために、一定のルールを作っておくとファイルを削除しやすくなります。

いつか使うかも知れないは、一生使わないかも知れませんね。

気がついたら、ファイルが一杯。

必要なのかも、不要なのかも判断がつかないという事にもなりかねません。

一定期間でファイルのメンテナンスを行いましょう。

お掃除、手入れをしよう!

皆さんのパソコンは綺麗ですか?

 

キーボードがホコリで真っ白なんて事は無いですよね。

ディスプレイにホコリが付着していませんか?

パソコン内部の熱を放出するファンのところにホコリが詰まっていませんか?

 

私たちが掃除といってもやれることは限られています。

でも、その限られている事って意外と重要です。

 

これからの季節はホコリが原因で余計な静電気を発生させたりして故障の原因を作ってしまうことがあります。

 

常々ホコリを払うように心がけましょう。

 

気持ちよくパソコンを使うには、綺麗なディスプレイ、キーボード、マウスがイイですね。

 

最近パソコンの音がきになりだしたと言う方は、ファンにホコリがたまって音が聞こえてる可能性が高いので、ファンのホコリを取り除いてあげて下さい。

 

できるところからやってみましょう。

 

 

 

Windows 10 次はFall Creators Update

2017年10月17日にリリース予定のWindows 10 Fall Creators Update (バージョン1709) ですが、Windows 10 Insider Preview「Build 16288」となり、ウォーターマークも消えて、Updateバージョンも1709となっています。

今回も、前回と同様正式版になるまでには細かなバグ修正があるようです。

今回は、いままであった機能が削除されるものもあるようです。

まだ、Windows 10 Creators Update(1703)にアップデートされていない方がいましたら、早めにWindows 10 Creators Updateを行って下さい。

今後、マイクロソフトでは年2回の大型アップデートサイクルを予定しています。

セキュリティ上の問題も関連してきそうなので、大型アップデートの実行をお勧めいたします。

ハードディスクトラブル続出

今年は暑い日が続いていますね。

今年の夏は、ハードディスクのトラブル続出中です。

 

聞き慣れない金属音や、カチカチと言った音が聞こえ始めたというトラブルが多くなっています。

特にノートパソコンに多くその減少が発生しています。

 

5年以上前に購入したパソコンにその事例が多くなっています。

 

パソコンの熱を放熱するところから、熱風が出て、パソコン自体もかなりの熱を持っていてる場合が多いです。

 

パソコンが暑くならないように気を配りましょう。

 

できれば冷却シートなでを用いての冷却をお勧めいたします。

 

もし、パソコンから金属音やカチカチと、普段聞き慣れない音が聞こえたら、早めに電源を切って、サポート依頼をして下さい。

 

そのまま放置して使い続けると、ハードディスクが壊れて、保存されているデータも救出出来なくなります。

 

早めの対応で、ハードディスクの破損は解消されませんが、大切なデータを救出する事は可能です。

 

※冷却に気を配り、聞き慣れない音が聞こえたら、早めのサポート依頼を行って下さい。

 

 

 

Office 2007の延長サポートがまもなく終了します

まだまだ多く利用者がいるOffice 207ですが、残念な事に2ヶ月後の10月10日(火)に延長サポートが終了となります。

終了するとセキュリティ更新プログラムや有償サポートを含む全てのサポートが受けられなくなります。

もし、その後も使い続けると、セキュリティ上、非常に危険な状態なりますので注意が必要です。

勿論、最新バージョンのOfficeへのアップグレードをお勧めいたします。

 

マイクロソフトのOffice 365に乗り換えるなら、1T(テラ)のオンラインストレージやマイクロソフト・エキスパートによる電話やチャットでの無料サポートも受ける事ができます。

 

そのほか、互換性のある有償Officeソフト、無償Officeソフトへの移行も出来ます。

 

どれにするかは、現在のOfficeソフトの利用がどのくらいなのかにもよります。

 

今までパソコンを購入したときに付属していたから使っては見たけど、それほど利用もしないなら、万が一知り合いから送られてくる文書や表計算を閲覧するだけなら、ビューソフトや無償Officeでも十分です。

活用が多い場合なら、Office 365や有償互換Officeがお勧めです。

 

10月10日までに、どうするかをお決め下さい。

 

iPhoneでVPN接続が出来なくなった?

良く聞いてみると、以前は「PPTP」で自宅のBUFFALO社のルータに接続していたとのことでした。

これはiOS10にアップデートしたのが理由です。

iOS10からVPNの設定で「PPTP」がなくなっています。

つまり「PPTP」がサポートされないことになったのです。

現在日本で販売されている安価なVPNサーバ機能を持ったルータのほとんどが「PPTP」です。iOS10が対応しているのは「IKEv2」「IPSec」「L2TP」で「PPTP」に対応していません。

「IPSec」「L2TP」対応のルータを購入するとなると、1万円以上のルータが必要となってきます。機種によっては結構設定が面倒だったりします。

 

もし、現在お使いの光回線がフレッツ光で、ひかり電話対応ルータの場合は、VPN機能が追加されており、L2TP/IPsecプロトコルを使ってVPN接続が出来るようになっています。

2013年夏では400系ルータ、PR-400KI、RT-400KI、RV-440KI、PR-400MI、RT-400MI、RV440MI、PR-400NE、RT-400NE、RV440NEなどです。

現在設置されている500系ルータでも同じVPN機能がついています。

 

新たにVPNルータを購入する前に、一度確認してみて下さい。

 

VPN接続の場合は、グローバルIPアドレスでの接続ですが、何らかの理由でルータが切断された場合には、このIPアドレスが変わってしまう場合がありますが、このNTTのルータには「IPアドレス通知設定」機能がついていて、IPアドレスが変わったことをメールで変わったIPアドレスを教えてくれます。

 

これなら、余計な費用を掛けずにVPN接続で安心して自宅サーバに接続して、共有ファイルなどを閲覧できますね。

アプリと組み合わせれば、いろんな事が可能になります。

 

興味のある方は、ちょっとチャレンジするのも良いですね。

 

 

 

トラブルに備えて

トラブルはいつ襲ってくるか分かりません。

 

いつそのトラブルが襲ってきても大丈夫なように準備をしておきましょう。

 

一番大事なこと、それはバックアップをとっておくことです。

 

方法は、システム全体のバックアップをとること、または自分が作成されたデータだけをとること。

 

勿論、購入したアプリケーションソフトです。

 

それぞれを、いつパソコンに障害が起きても、復旧でいるようにしておくことが大事です。

 

データにはいろいろあります。

 

デジカメで撮った写真データ

ネットで購入した音楽データ

Wordで作成したデータ

EXCELなどで作成したデータ

アドレス帳やメールデータなども大事ですね。

 

大事な物とは、今パソコンが使えなくなったら困る物が、大事なバックアップしなければならない物です。

 

USBメモリなどにきちんとバックアップをとって保存しておきましょう。

 

さて、そのバックアップの方法ですが、とっておくバックアップの内容にもよって変わってきます。

 

システム全体の場合には、それなりのツールが必要となり、自動的に出来るツールが良いです。

データだけならご自分の目で確かめながらバックアップをとるのも良いですし、かなり高い頻度での更新や追加があるなら、こちらもツールを使った自動的なバックアップがお勧めです。

 

良く、ひとつのハードディスクがCドライブと、Dドライブに分けられていて、システムがCドライブから起動されているので、バックアップをDドライブに保存している方が多くいますが、ディスク障害トラブル時には、Dドライブのバックアップもダメになってしまいます。

 

バックアップは必ず別の媒体に保存しましょう。

 

別な媒体とは?

 

外付けのハードディスクや、ネットワークに接続された別のディスク、DVDーRや、USBメモリなどです。

 

バックアップに対する意識が必要です。

 

いざというときに困らないバックアップを実行しましょう。