勝手にWindows10に

このところ多い問い合わせは、勝手にWindows 10へのアップグレードが開始されてしまったと言うものです。

Windows 7 や Windows 8.1 からの無償アップグレードも残り少なくなりましたね。

Microsoft社では、Windows 10へのアップグレードを推奨しているようで、1台でも多くWindows 10へという事なのでしょうが、ちょっと強引すぎるようですね。

いくつかのチェック項目はありますが、特別な事がない限り、特にWidnows 8.1をお使いの方にはWindows 10へのアップグレードはおすすめです。

さて、勝手にWindows 10へのアップグレードですが、その前にアップグレードのスケジュールの確認が表示されたかと思います。

win10pu

この画面が表示されましたら、「ここをクリックすると、・・・・・・・・」というところをクリックしてスケジュールの変更、キャンセルができます。

 

万が一、Widnows 10にアップグレードされてしまい、数日間お使いになって、不具合が多いようでしたら、元のOSにも30日以内なら戻すことができます。

 

慌てないで、ネット検索で調べたり、知識を持った方に聴いてみるもの良いですね。

 

※会員のかたは、不安がことがありましたら是非その場でご相談下さい。

 

 

みんなで共有しよう

私たちの生活の中には「情報」がたくさん飛び交っています。

もちろん家庭の中でも同じ事が言えます。

その様々な形をした情報を家庭のなかで上手に共有はできないものでしょうか?

まずは、ネット環境が最低条件となります。

お家のネット環境を統括する「ルータ」が一台あれば、すべてのネットワーク環境を持った機器類を共有の対象とすることができます。

最近のルータにはUSBポートがついており、そのUSBポートにハードディスクをつないで簡易NASとしてデータの共有ができたり、プリンタをつないでみんなで一台のプリンターを共有したりできるようになっています。

それぞれの家庭にはパソコンだけではなく、スマホやタブレットという情報端末も増え、さらに情報共有の必要性を感じたりもします。

Windows 10 が導入されたことによりWindowsアプリを使うことで情報共有がしやすくなったりするものも出てきています。

パソコンで他の部屋にあるビデオデッキに保存されている映画などを見るには、パソコンに数千円のソフトを購入してインストール必要がありました。

しかし、同一の環境を数百円のアプリを購入することで動画鑑賞やテレビなどを見ることもできるようになります。

パソコンでテレビが見たいからとTVチューナーを購入して増設する必要もないのです。

今、家庭内にある機器を上手く共有することで、みんなで利用することもできるのです。

一度、家庭にある情報機器(LAN環境に接続できる機器)をチェックして、いろいろとこんな事できないかなと考えてみて下さい。

意外とその考えが簡単に実現するかもしれませんよ。

まずは、情報を共有しようとする気持ちを持つことが大事なのかもしれませんね。

ずぼらな人ほど、情報共有が上手だって知っていましたか?