まもなくWindows 10のバージョンも1607へ

Windows 10がお目見えして、もすぐ1年ですね。

 

そうです、Winwos 7 やWindows 8.1からの無償アップデートも後1ヶ月で終了になるのですね。

2015年11月に現在提供されているバージョン1511になったのですが、7月にバージョン1607へとアップデートされるようですよ。

いろんなところで改良もされ、さらに強化されたWindows 10が使えるようになりますね。

Insaider Previewも最新ビルドは「14372」となり、Windows 10 Anniversary Updateに向けた微調整が頻繁に行なわれているようですね。

 

実際にInsaider Previewを利用してきて、いろいろとその経緯を経験してきましたが、着実に進化を遂げています。

 

また不具合改修はもちろんですが、新たな機能や、使い勝手の向上もはかられています。

 

今後も、どんどん進化するOSとしてのWindows 10は評価に値します。

 

ちまたの間違った情報も含め、トラブルが多いOSと言われていますが、過去のOSが発表された時のトラブルとさほど多いとは感じていないのは私だけなのでしょうか?

 

残すところ1ヶ月となった「Windows 10の無償アップグレード」ですが、現在Windows 8.1をご利用の方は、迷う必要はありません「Windows 10」へ。

Windows 7をお使いの方は、Windows 7だけでしか動作しないソフトを使っている(おそらくバージョンナップで利用可能)とか、2013年以前に購入したパソコンでテレビ機能がついていてWindows 10には対応していないで(メーカの対応も期待できない)、現状のままテレビを楽しみたいという方以外は、機能面からすると「Windows 10」へアップグレードしない理由が見つかりません。

 

現在使用しているパソコンが壊れた場合、次に購入するパソコンには「Windows 10」がインストールされているパソコンになるのです。

 

そう考えると、いまから「Windows 10」の恩恵を受けておいた方が、得ではありませんか?

 

私たち、パソコンのサポートを生業としているものにとっては、最新の優れたOSを皆さんに使って欲しいと願っています。

もし、そこでトラブルや問題が発生したら、従来Windows 8やWindows 7やWindows Vistaを導入したときのようにサポートをしっかりやっていきます。

 

困ったときにはOSの新旧問わずご相談下さい。

 

※Windows 10 のサポートに関しましては、約この1年に実施してきたサポートの実例を元に最適なサポートをご提供いたします。

 

 

消費者庁のWindows 10への無償アップグレードに関してPDFを公開

マイクロソフト社のWindows 7やWindows 8.1からWindows 10への無償アップグレードに関する確認及び留意事項について書面を公開しました。

その書面は下記PDFファイルです。
http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/160622adjustments_1.pdf
その内容は

アップグレード前の注意事項と、アップグレード時の注意事項、そして問題や不明点オ問い合わせ先である日本マイクロソフト社のサポート窓口の案内です。
そのほかWindows 10に関連するURLの紹介となっています。

ちょっと異例でしたが、設定によっては利用者が日時の変更やキャンセルをしないと自動でアップグレードが始まるため、参院議員から「ユーザーが意識しないところで事業者が勝手に書き換えることは、法的に問題ないか」との質問主意書が提出されていて、政府が答弁書を公開する事態になっていたようです。

しかし、現時点で国民生活センターや消費生活センターへの問い合わせ件数が多いわけではなく、前述の答弁書内で「消費者庁で必要に応じて調査」と回答したことを踏まえて作成したようです。
皆さんも参考にしてください。
また、シニア・パソコン診療所でもWindows 10へのアップグレードについては、ご相談を承っております。

ただし、サポート対応地域の方のみとなっております。

【対象地域】
川越市 : 伊勢原町・かわつる三芳野・川鶴・吉田新町・鯨井新田・天沼新田・笠幡・的場新町・的場
鶴ヶ島市: 上広谷・太田ヶ谷・藤金・南町・松ヶ丘・鶴ヶ丘
東京都大田区・品川区(会員様のみの対応となっております)

 

 

 

Windows 10 にする意味は

もちろん最新のOSと言う事もありますが、一番はセキュリティ対策に注目しています。

世の中でサイバー攻撃を一番受けているのが米国防総省だそうですが、二番目なそうですマイクロソフトです。

そのマイクロソフト社がサイバー攻撃に対するセキュリティ対策も含めた最先端の機能をこのWindows 10に搭載しています。

もちろんその理由で米国防総省も短期間で400万台ものパソコンをWindows 10に移行しようとしています。

その大きな理由は、セキュリティ対策です。

・生体認証によって個々のユーザーのIDを確認し、アクセスを制限できる機能

・暗号プロセッサやTPM(Trusted Platform Module)と組み合わせた暗号化機能が標準搭載されていること。

・日々約3億台以上のWidnowsデバイスを保護していること。つまりマルウェア対策ソフト「Windows Defender」が標準で搭載されていて、新たな脅威に対しても素早くパッチで対策する体制が整っていること。

・企業の重要なデータが何らかの理由で外部に流出しそうになったとき「強制的に暗号化して解読できないようにする機能」(この機能はこの夏に搭載予定)

といずれも高評価であることがその理由のようです。
パソコンは便利なもの、しかし、一番の心配事はいつの間にかセキュリティ対策となってしましました。

無駄なところに時間と費用を費やしているようですが、情報がお金になる時代に、その情報の死守に大金を費やしています。
今時のパソコンはそう簡単には壊れることはありません。

壊れるとすれば、ウィルスによる破壊が一番心配です。

ましてや今後のWidnows OSはWidnows 10として進化を続けていくのですから、何らWindows 10を拒む理由もなく、率先してWindows 10の最新技術を利用した方がメリットがあります。

一部のアンチWindows 10ユーザーの意見も理解できないわけではありませんが、それは個々の取り方です。

OSの進化は、皆さんが今まで経験してきた事と何ら変わることは無く、かえって今後Windows 10と違ったOSを出さないと明言しているので、今後のソフトの互換性などを考えるとうれしいことの方が多いと思います。

多くの方のWidnows 10に移行できない理由に、ネット上でいろいろなトラブルが紹介されているといいますが、今までの新しいOSが発表となったときと代わりはありません。

後は、7月28日までに、検証機関を含め6月28日までにはWidnows 10にするか、そのまま現在のWindows 7やWindows 8.1を使い続けるかを決めた方が良いと思われます。

無償アップグレード中にアップグレードをして、不具合があるようなら30日以内なら元に戻すこともできます。

7月28日を過ぎて、Widnows 10にしようとすると約19,000円前後のWindows 10の購入代金が掛かります

新規に発売されるパソコンにはWindows 10が搭載され、それ以外の選択肢はなくなってくるのですから、その導入時期が早いか遅いかの違いで、無償で取得するか有償で取得するかという事になってきます。

お早めの決断が、後で「失敗した」とならないかと思います。

 

※一般的なパソコンサポートの立場から言えば、今までの新OS移行時のサポートとほとんど変わることはありません。

Windows 10は特殊とか、特別にトラブルが多いとも言えません。

 

 

スマホ・タブレット使っているならWi-Fi環境を

現在スマートフォンやタブレットをご利用の方へ。

 

自宅はWi-Fi環境にありますか?

 

インターネット回線を使っているのに、Wi-Fiにはしていないと言う方が結構多いのですね。

 

自宅でスマホやタブレットでインターネットを楽しんだり、動画を楽しんだりすると、高額な通信費用が掛かる事を知っていますか?

 

一時は、各携帯電話キャリアでの無料での無線LANルータを無料で提供していましたが、今ではそのサービスも終了しているようですね。

 

その理由のひとつとして、無料で提供しても無線LANルータを設置しないままになっている状態が多かったと言う話も聞きます。

 

今、家電量販店でも数千円から無線LANルータを販売しています。

 

設置もとても簡単になっています。

 

電話会社の通信費用を抑えるには、自宅のWi-Fi化が一番です。

 

是非、ご検討してみてはいかがですか。

 

おすすめです。