身につかないパソコン操作

パソコン教室に通っても身につかなかったパソコン操作。

ボランティアが行っているパソコン教室に行っても身につかなかったパソコン操作。

なぜでしょうか?

お金を払ったからといって身につくようでもないし、無料だからといって身につかない宇分けでもなさそうです。
大きな原因は、習うあなた自身に問題がありそうですね。

お金を払っているんだから、責任もって身につくようにしてくれるだろうという相手任せの考えがひとつの原因です。

そうです。自分から覚えようという姿勢が全くないですね。

次に、どうせ無料だから何回でも覚えるまで来ようという安易な考え方が原因です。

いつでも、何回来ても無料だからという安易な考えがひとつの原因です。

つまり、習う側の「絶対に身につける」という気持ちの持ち方が一番重要です。

もし、必要に迫られてのパソコン操作だったとしたらどうでしょうか。

多少の金額が高くても、多少の時間を要してでも「絶対に身につけてやる」という気持ちで臨むのではないでしょうか。

しかし、習う側だけに問題があるわけでもありません。

教える側にも問題があります。

多くのパソコン教室では、カリキュラムが用意されており、そのカリキュラムを教えることが出来るインストラクターがいます。

ココに一つ問題が隠されています。

決められた内容を教えるのは誰もが出来る事です。

悪い言い方をすれば、九官鳥のように同じ事を同じ時間を掛けて話すだけだからです。

決められた時間で決められた事を教えるわけですから、イレギラーなトラブルや質問に応対する余裕も時間も持っていません。

ただ、ビデオを見ているような教わり方では身につくはずがありません。

つぎに、ボランティアの方々に多いのが、きちんとした教えるという事を勉強していない方々ですから、当然教えるコツも曖昧です。

多くは自分の経験から教える事が多く、他の人にはあまり当てはまらない事が多いようです。

無料で教えてくれるのはありがたいのですが、なかなか初心者には身につかないモノです。

ある程度の知識を持った方たちの集まりで、ボランティア方々が経験をしたことから学べるのはとても素晴らしいことです。

意外と現在のパソコン操作に苦慮されている方、あるいはこれから身につけたいと言う方の多くは、「ココが分からないからココを教えて」という要望が多く、かえってその要望に応えてあげた方が覚えてくれたりもします。

教える側が一方的に教えるのではなく、一つ教えたら、人数分のトラブルを参考例として解決しながらみんなで学べる環境が効率効果的な教え方学び方なのかもしれませんね。

 

 

 

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