マウスの光る色の違いは

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パソコンを複数台使っているのですが、マウスの裏の光がそれぞれ違います。

この光の違いは何ですか?

 

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ボール式のマウスを使っている方はほとんど見なくなりましたね。

ボールが縦、横に回るのを検知してマウスポインタをそれぞれの方向に移動させる「ボール方式」が多かったマウスも、最近はいろいろなタイプのものが出てきています。

現在の主要なマウスは「光学式マウス」と「レーザーマウス」「BlueLEDマウス」ではないでしょうか。

それぞれのマウスは、マウスの裏側のライトは何色に光るかで分かります。

では、それぞれのマウスを見ていきましょう。

1.赤い光は「光学式マウス」です。

光学式マウスは、光源に赤色LEDを採用したマウスです。

底面に発光器と受光器を備え、移動の量や方向、速度を光学的に読み取ります。

ボール方式に比べホコリやゴミが付着しづらくなっています。

特徴と言えば価格が安い。
2.無色のレーザーマウス

裏面の光が無色なのは「レーザーマウス」です。

光学式マウスよりも波長の短いレーザー光(非可視光)を光源に利用したマウスです。

光学式では動きを検知しにくかった、光沢のある素材やプラスチック製下敷きなどの上でも安定した動作が可能です。高精度に動きを検知するという特徴もあります。

しかし、透明なガラステーブルなどの上で使用する時はマウスパッドが必要です。

また、マウスを持ち上げた時に反応して、画面上のポインタが動いてしまう距離が長いのがデメリットです。この現象をリフトオフディスタンスといいます。

狭いエリアでマウスを持ち上げる動作が多い場合は不向きです。
3.青い光のBlueLEDマウス

青色の光を放っているのがBlueLEDマウスです。

レーザー光よりもさらに波長が短く、他のマウスより来まい下位凹凸を正確に検知できます。

つまり、布やカーペット、不透明ガラスなどの上での感知性能が高いのが特徴です。

さらに、リフトオフディスタンスが短いため、狭い場所での操作にも適しています。

ただ、こちらも透明なガラスの上で使用する際はマウスパッドが必要です。
※性能で言えば、「BlueLEDマウス」、「レーザーマウス」、「光学式マウス」の順となります。

 

 

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