最近はソフトウェアの維持費を削減するために、ソフトウェアをオープンソースソフトウェアに置き換える公共の機関も増えてきているようです。
その傾向は海外でも起きているようですね。
ここ数年イタリアでは、Microsft OfficeからオープンソースのLibre Officeに移行していると言うのです。
たとえばイタリア国防省が5000台のパソコンにLibre Officeをインストールすると決定したというのです。
その大きな理由は、Microsft Officeを使い続けている限り、アップグレードは避けられず、アップグレードによる費用が削減できる事です。
最終的には約10万台のパソコンにMS OfficeからLibre Officeへと移行するそうです。
莫大な経費の削減となりそうですね。
今回取り上げたのは一例ですが、OSそのものもWindowsからオープンソースのLinuxに移行しようとしている公共機関、海外の公的機関なども出てきています。
公的な機関での利用は、信頼性も含めてクリアになったと言う事でしょうね。
こらからオープンソースソフトウェアの利用は拡大されそうですね。
オープンソースのソフトウェアの使い勝手や、そのすばらしさを体験したければ、もちろん無料なので検索で「Libre Office」をインストールして試してみてはいかがですか。
MS Officeとの互換性もあり、以降も結構スムーズですよ。