パソコンが急に壊れる事ありません。
もちろんノートパソコンの落下などによる故障は別ですよ。
パソコンが壊れて一番困ること、それはデータの消失ですね。
家族の写真、論文、せっかくダウンロードでためた音楽データなどなどとても大事なデータの消失です。
そんなことにならないようにパソコンと上手に付き合ってみませんか。
パソコンは壊れないなんて過信していませんか?
パソコンも機械ものですから、当然壊れる危険性は含んでいます。
壊れるなら壊れても困らない対策をするのが一番です。
いつ壊れても泣くことのないように、バックアップを取る週間を付けるのが一番です。
次に、パソコンが出すSOSに気づいてあげることです。
・起動や動作が遅くなった
ハードディスクに異常が起きている場合があります。
・パソコンから異常音が聞こえるようになった
パソコンの異常音のほとんどはハードディスクから発せられるガリガリという音が多いのですが、この場合ハードディスクが物理的に壊れている場合があります。
・パソコンの電源が勝手に切れたり、再起動する
電源供給に以上が起きています。また、ウイルス感染の場合もこのような現象が現れます。
・パソコンが異常に熱を持つ
排熱が上手く出来ていません。そのまま放置するとメモリやCPUなどが高熱により壊れる場合があります。
このようなパソコンからのSOSに早く気づき、トラブル回避をしてあげること大事です。
「何で言うこと聞いてくれないの」ではなく。
「どこか調子が悪いの」とチェックしてあげることが大事です。
皆さんがパソコンをかわいがってあげれば、パソコンはそれに応えてくれます。
しかし、一方的に酷使したり、手入れをしてあげないと、どんどん状況が悪くなり、壊れてしまいます。
バックアップをしていなければ、大事なデータを失うことになります。
今年は、上手にパソコンと付き合ってみて下さい。